玄達瀬 解禁!
「ウイーン(リールの巻く音)」「いいなぁ。新品のリールは~♪」
2ヶ月前に購入したフカセ用の電動リールに糸を巻きながら私は意気込んでいる。なぜなら日本海の玄達瀬の解禁が今週(6/16)に迫ったからだ。そう、週末の日曜に敦賀の浜丸で出船するのだ。去年の玄達瀬では85センチのブリを釣り上げたので、ブリの照り焼きがまたもや我が家にやってくるとばかりに、期待に胸がふくらんでいる。
「そうその前に、しっかりと仕掛けを巻いておかなくては」いつものことなのだが、私は市販の仕掛けを使用しない。それは、私個人の魚に対しての礼儀である。と言ってはオーバーだが、フライフィッシングのタイニング(毛針を自作する)出身の私としては現地で釣りすることもそうなのだが、前日にあれこれイメージして、何種類か用意することがめんどくさくもあるのだが、また好きな楽しみでもある。それにその自作の方が、明らかに釣れるのである。(と思いこんでいる)。大物が自分の巻いた仕掛けで上がると、まさしく釣り上げた感が大きく最高の自己満足に浸れるのだ。
一年のうちで2ヶ月間しか漁が出来ない一級の漁場で、またしても今年釣行が出来ることに感謝して、今年はどんな釣りになるのか楽しみである。
(玄達瀬とは・・三国沖にある18Kmほどの細長くせり上がった起伏の激しい瀬。対馬海流が通り、多くの魚が立ち寄るオアシス的存在。ゆえに乱獲を規制し一年のうち2ヶ月間しか漁が出来ない数少ない一級漁場である。)