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2006年9月20日 (水)

アオリイカ到来2006

021_2 待ちに待ったこの季節がやってきた。日本海アオリイカの到来だ。

しかしである。聞くところに寄ると、今年の日本海のアオリイカはどうやらカタがこまかいらしい。それもそうだ。昨年の大雪の影響で水温が初夏まで低く、産卵の時期のズレやエサとなる小魚の生育遅れなどが影響し、生育に影響している。明らかに去年よりはカタがこまかいのも予想はしていた。たまらず、釣り場に出向いた。

仕事の合間を見て(・・無理やりに)偵察がてら、ホームグランドとなる敦賀付近のポイントを見て回る。見て回って思ったことはまず、例年よりこの時期のアジのサイズが小さく感じる。たばこの長さもないだろう、そのぐらいのサイズだ。そのサビキ釣り師の隣で、餌木で細かな幼イカを狙うエギ釣り師が列をなしている。「・・スゴイ数だ・・」

大きくなる前のアオリイカを釣り上げ喜んでいる。胴長が携帯電話サイズどころか6~7センチにも満たない幼アオリイカを1.5程のエギで乱獲しているではないか。。産まれて間もない学習能力の低い幼アオリは、細かな餌木に吸い寄せられるように釣れていく。「かわいそうに・・」

「あと、もう少し待っててくれたらいいのになあ。そう、ひと月待てば立派になれたのを釣れるのに。」私は毎年思うのだが、10月からがアオリイカのシーズンだと思っている。そして11月末の寒い風が吹く頃には、アオリイカは深場に入りその年のシーズンを終える。その2ヶ月もない期間に狙いを絞り、ヤエンにすべてを、熱い思いを込める。それがおいしいアオリイカへの礼儀でもあると思ってもいる。

 

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