石垣パヤオ釣り紀行~その5~
その晩は、宴会だった。戦いに勝利した気分だった。丸一日の疲れも吹き飛ばし飲み明かした。まあ、釣れなくてもきっと飲み明かすのだろうが・・。
井戸さんに紹介してもらった居酒屋{シーフードダイニング シュリンパ}http://www.dn-shrimper.com/(ルートインホテルの前)という店は釣った魚をさばいてくれ、なおかつ、お寿司を握ってくれるので釣り人にもってこいだ。お刺身の三点盛り(カツオ、シイラ、マグロ)、マグロの煮付け、カマ焼き、お魚サラダ、お寿司と次々出てくる。今回の旅行のメンバー13人のおいしく食べている姿を見ているだけで、満たされた気分になる。これは釣り人特有の感覚かもしれない。我が家での2才の息子のおいしく平らげる姿は、何とも言えない幸福感を与えてくれる。そんな気分でその晩は飲み明かした。いや飲み過ぎた。
次の日も、またもや観光に行かずに海に泳ぎに行った。団体行動からまるっきりそれている。生暖かい海に入り水中メガネで覗くと透明な海の中に綺麗な魚が泳ぐ豊富な海が広がっていた。「また来よう」帰りの飛行機ではそう強く思っていた、「家族を連れて」。そして私自身、初めての石垣島のパヤオでの釣りだったがあれこれ思案し、行動した事によって貴重な経験となった釣行だった。そして何よりも、井戸さんにはこれからも頑張っていてもらいたい。ああいった釣り人の立場を理解してくれる船頭は今の世の中では貴重だ。厳しい状況に負けずにずっと釣り船としてやっていってもらいたいものだ。、最後になるが、サブトロピカルhttp://subtropical.net/での、井戸さんが言っていた言葉を思い出す。
「釣りには必ずドラマがある」
