2006年6月22日 (木)

快釣!玄達瀬釣り紀行~その2~

「だからサルカン1個でいけるって、まだ前回のブリを釣ったイメージが離れんの?」

そう何度も2匹の真鯛を上げたT氏がささやく。私はそれに聞き耳を立てず、自分のやり方で行く。初めからの1流し1流しごとの推理でストライクゾーンがようやくつかめてきた。まさしくそれは、サルカン半分(発砲小)ほどの重さでの違いでエサがとられたり(底)、取られない様な絶妙なバランスだ。

「これだ。これで行こう」そう確信し、一人の世界に入り込む。

ジージージー。そのセッティングで3度ほど流した時だった。ドラグが一気に走り、糸が出ていく。「きたっ」慌てず(慌てていたのだろうが)、まずクラッチを入れ、大きく2.3度合わせを入れる。「のった!」ガツンと持って行く様な強い引きだ。大きくしなる竿(リーディングXゴウイン365M)が大物の引きを、和らげる。「いい竿だ」やりとりしているとこの竿の良さが、まじまじと伝わってくる。「190M付近で当たったよ!」皆に告げる。どうやら190M も取り寄せないといけないらしい。しかし、この竿がついていると思うと、強引に魚を遊ばせずグイグイ引き寄せられる。向こうに持って行かれてなるものかとゴウインがリードしてくれているようだ。前半はスゴイ引きだったが、残り少なくなると抵抗が無くなった。「間違いない真鯛だ」そう確信し、水面を見つめる。

「でかい」「タモに入らない」「違うタモくれ」皆、そう言っていた。水面にはT氏の真鯛よりかは、2.3周りも大きな真鯛が浮いてきていた。大きなタモに治まり自然とガッツポーズが出てしまう。最高な瞬間だ。74センチの雄の丸々太った真鯛だった。

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体高のある丸々太った雄の真鯛 74センチ

2006年6月21日 (水)

快釣!玄達瀬釣り紀行~その1~

「・・56.57.58・・」 数える限りでは60隻以上の漁船がこのポイントに集結していた。

「まるでお祭り騒ぎだな」 そう今日は6/18日。待ちに待った玄達瀬の釣行の日となった。我らメンバー4人は興奮していた。

解禁して初の日曜日と言うことと、ベタ凪のこの最高のコンディションのせいか、玄達瀬には一斉に近くの漁船が集結していた。所々の船では、グットサイズの魚がタモに治まる光景も見られ益々テンションが上がる。すぐ近くでは鳥山やナブラが見られいつもの敦賀沖とは比べようにならないほどの、スケールの違いを改めて感じる。

その中を何度かアンカーを下ろすポイントを探し、所狭しと船を着ける。メンバー4人とも待ちきれない様子だ。イカリの下ろす音と同時に沖アミを抱き合わせでしっかりと針に付ける。そして、一握りの沖アミを撒く。「ちょうどいい潮の流れだ」この日は潮見表では小潮だったが、やはりここは玄達。それでも潮が速い。初めの一流しでサルカンの数をすぐさま予想する。この日は1号から2号、3号と三種類を数個と、発砲浮きを数種持参し、この組み合わせで棚とりをする。

「これなら1号2個と2号1個と発砲1つかな」 私のやり方は少し重めに設定し、まず底をしっかりととり(まずエサが取られる深さに)、そこから少しずつ上げていくやり方をとっている。根掛かりもそこのメーター数をしっかり覚え、そこからまた計算し浮力を付ける。この日は、いつものメンバーで仕立ての釣行だったのだが、それぞれ棚の取り方も流し方も様々だ。

それはそれでかまわないと思う。なぜなら皆それぞれ、リールのスプール抵抗、竿のガイドの数と間隔、道糸の太さ、仕掛けの違い、送り込みの仕方、それぞれ皆違うからだ。だからいつものことだが、自分を信じてその日の潮を読みストライクゾーンを推理し、そこに持って行けた人が、この海の恩恵に預れる。つまりビックワンとなるのだ。

「来たっ」 どうやらT氏の竿に当たったようだ。見ると竿が大きくしなっている。160M付近で当たったとの事だ。きれいな魚体の真鯛が上がってきた、40センチそこそこだろうか。どうやら彼は真鯛の棚をつかんだようだ。すぐさま同型をもう一匹釣り上げ満足顔だ。

「サルカン1個でちょうどいいよ」その彼の言葉に他の2人は迷い、自分のスタイルを崩し始めた。私にもサルカン1個を勧めてきたが、今までの推理してきた底からの棚とりスタイルを、崩してなるものかと断固として貫き通す。しかし、アタリはなく2時間ほど経過し時間だけが過ぎていく。隣のK爺は明らかに錯乱し仕掛けがどこに行っているか分からない様子だった。「このままではいけない」そう思い始めていた。アタリすらない朝まずめのスタートとなった。

2006年6月13日 (火)

玄達瀬 解禁!

「ウイーン(リールの巻く音)」「いいなぁ。新品のリールは~♪」 

2ヶ月前に購入したフカセ用の電動リールに糸を巻きながら私は意気込んでいる。なぜなら日本海の玄達瀬の解禁が今週(6/16)に迫ったからだ。そう、週末の日曜に敦賀の浜丸で出船するのだ。去年の玄達瀬では85センチのブリを釣り上げたので、ブリの照り焼きがまたもや我が家にやってくるとばかりに、期待に胸がふくらんでいる。

「そうその前に、しっかりと仕掛けを巻いておかなくては」いつものことなのだが、私は市販の仕掛けを使用しない。それは、私個人の魚に対しての礼儀である。と言ってはオーバーだが、フライフィッシングのタイニング(毛針を自作する)出身の私としては現地で釣りすることもそうなのだが、前日にあれこれイメージして、何種類か用意することがめんどくさくもあるのだが、また好きな楽しみでもある。それにその自作の方が、明らかに釣れるのである。(と思いこんでいる)。大物が自分の巻いた仕掛けで上がると、まさしく釣り上げた感が大きく最高の自己満足に浸れるのだ。

一年のうちで2ヶ月間しか漁が出来ない一級の漁場で、またしても今年釣行が出来ることに感謝して、今年はどんな釣りになるのか楽しみである。

(玄達瀬とは・・三国沖にある18Kmほどの細長くせり上がった起伏の激しい瀬。対馬海流が通り、多くの魚が立ち寄るオアシス的存在。ゆえに乱獲を規制し一年のうち2ヶ月間しか漁が出来ない数少ない一級漁場である。)

2006年5月25日 (木)

ウマは旨い!

Umazurahagi1 「今年はウマのハズレ年だな・・」

5月3日の釣行の帰りにはそう言っていた。なぜなら私の大きいクーラーボックスの中にはウマズラハギが2匹だけしか入っていないからだ。そういう事を言っているのは全国できっと私だけだろう。ウマとはウマズラハギという魚の事で、おちょぼ口でエサだけを盗み取り釣り師からは外道扱いされ、どちらかと言うと余り好かれない魚だからだ。(社内では、私の宣伝のおかげで愛好家が急増)

しかし、私はこの魚をメインターゲットとしている。春先の日本海での沖釣り五目だと、だいたいチダイ、ウマズラハギ、メバル、カサゴ、アジ、ソイと釣れる魚は決まっているが、私だけはウマズラハギ狙いである。なぜならこの頃のウマズラハギは越冬し、肝がパンパンにふくらみ身も臭みがなく本カワハギと比べても引けをとらないのだ。そして何よりもサイズがでかい。我が家ではウマズラのキモ和えは春の風物詩となっている。キモ和えだけではない、ちり鍋もフライも最高に旨い。残ったヒレや骨を強く揚げて塩をふり、せんべい風にすると酒の肴にももってこいで、たいそうウマイのである。

・・・しかしである。今年のウマズラハギの成績は散々であった。大雪による雪代の流れ込みで引き起こされる低水温と、日照時間不足のせいで、ただでさえ食いが悪く口を大きく明いてくれないのに、寒暖差が大きく海流が安定せずに潮が早すぎる日が多くコマセで集めた魚が散ってしまうからだ。特にウマズラハギは泳力が弱く浮いてきても速い流れで散ってしまうことが多い。魚探にはそれがはっきり見受けられた。「感度は最高にあるのになあ」そういって惜しむ日吉丸http://www1.kl.mmnet-ai.ne.jp/~yoshimoto/の船頭の姿があった。サイズも例年よりも小型だった。

家に帰り、貴重な一匹を捌く。延髄に骨まで切り込みを入れ、お辞儀させるように折りまげると内臓やキモまでキレイに外れる。ヒレと角と尾びれを切り落とし、皮を引っ張るとつるんと簡単に剥ける。三枚に下ろし、残った中骨はぶつ切りにし、ヒレと共にせんべいにする。キモは内臓から手ではがし取り、醤油に溶かし刺身の漬けダレにする。身は薄皮の方を下にして削ぎ切るようにお造りにする。

何とか、2皿分のお造りが出来た。早速「もっと」と言い息子がねだってくる。また一口、また一口と私の分が無くなっていく。どうやらこの分だと満足が出来るのは来年まで持ち越しのようだ。「今からまた来年が楽しみである。」

2006年5月18日 (木)

石垣パヤオ釣り紀行~その5~

Img_8926 「かんぱ~い!」「乾杯」・・・「うまあ~い」「美味し~い」

その晩は、宴会だった。戦いに勝利した気分だった。丸一日の疲れも吹き飛ばし飲み明かした。まあ、釣れなくてもきっと飲み明かすのだろうが・・。

井戸さんに紹介してもらった居酒屋{シーフードダイニング シュリンパhttp://www.dn-shrimper.com/(ルートインホテルの前)という店は釣った魚をさばいてくれ、なおかつ、お寿司を握ってくれるので釣り人にもってこいだ。お刺身の三点盛り(カツオ、シイラ、マグロ)、マグロの煮付け、カマ焼き、お魚サラダ、お寿司と次々出てくる。今回の旅行のメンバー13人のおいしく食べている姿を見ているだけで、満たされた気分になる。これは釣り人特有の感覚かもしれない。我が家での2才の息子のおいしく平らげる姿は、何とも言えない幸福感を与えてくれる。そんな気分でその晩は飲み明かした。いや飲み過ぎた。

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 次の日も、またもや観光に行かずに海に泳ぎに行った。団体行動からまるっきりそれている。生暖かい海に入り水中メガネで覗くと透明な海の中に綺麗な魚が泳ぐ豊富な海が広がっていた。「また来よう」帰りの飛行機ではそう強く思っていた、「家族を連れて」。そして私自身、初めての石垣島のパヤオでの釣りだったがあれこれ思案し、行動した事によって貴重な経験となった釣行だった。そして何よりも、井戸さんにはこれからも頑張っていてもらいたい。ああいった釣り人の立場を理解してくれる船頭は今の世の中では貴重だ。厳しい状況に負けずにずっと釣り船としてやっていってもらいたいものだ。、最後になるが、サブトロピカルhttp://subtropical.net/での、井戸さんが言っていた言葉を思い出す。

「釣りには必ずドラマがある」

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2006年5月17日 (水)

石垣パヤオ釣り紀行~その4~

「時間がないっ」

今のところ、釣果は船中4.5Kサイズキハダ30本。1M20Cmのシイラ3本。数はあがったが、大物の姿はない。泳がせ釣りの方も、ノーヒットだ。泳がせ釣りで使っている40センチほどのムロアジが怯えている、と大ドモで言っている。大物の気配だ。時はすでに13時。しかしあと2時間ほどしかない、本当に釣れるのだろうか?と言う気持ちと必ず来るという気持ちが行き来する。

そう思い始めた時、井戸さんが思いきってポイントを変えた。パヤオをやめ、どこに行く気なのだろうか・・私にはここに来ての移動は無茶な行動に思えたのだが、親切な井戸さんに信頼を抱く様になっており不思議と何かが起きるような釣り師のカンと期待がふくらんでいた。

15分ほどで着いたそこは何もないような所だった。どうやら水中パヤオらしい。井戸さんから改めて聞き納得した。他のメンバーは半信半疑で仕掛けを投入する。私も残り少なくなった時間を惜しむ暇なく早速、仕掛けを投入する。しかし、先ほどと違いマグロの群れがどこにも見あたらない。3.4流しして「じゃ、最後の一流しで上がります」とのこと。どうやらタイムリミットが来たようだ。隣は「さっきの所の方が釣れたのに~」と悔しがっていた。もう最後なのに、とうとうムロアジの姿も見えなくなった。「何かおかしいぞ・・」そう思っていたが、根気よく蜘蛛の糸作戦は続けていた。「ポイントがずれたのか・・」「マグロどころかムロアジまでいない?・・」ぶつぶつ言いっていると、30Mぐらいむこうに巨大な魚体が現れた。ムロアジはきっと逃げ出したのだ。

「でっけーのおる~!」私は叫んでいた。しかし、いつもの一人言と思われたのか、メンバーには聞こえていない。すかさずコマセを多めに撒き寄せようとする。「今だ撒け撒け~」私は興奮状態だった。この時、この大型の群れは私しか見えていなかった様だ。

トモではシイラがかかったようだ、派手なアクションで走りまくりジャンプする。「終わったな。」シイラの場合横走りしオマツリを避けるため仕掛けを上げなくてはいけない。この時点で私の石垣釣行はこれで終わった。大型の魚体を目の前にしながら、泣く泣く仕掛けを上げる。そう思って巻いていると「痛っ!爪が剥けた!替わってくれ。」シイラをかけているさなか、ケガをしたらしい。どうやらシイラとのファイトで釣り納めできそうだ。

私がシイラと格闘していると、なんとその隣ではまだ仕掛けを流していたらしく、それに何かがヒットした。ダブルで格闘である。ジャンプ、テールウォーク、綺麗な魚体が南国らしさを醸し出す。私が格闘してるシイラはでかいようだ。そして隣も・・。まず先に私が上げた。1M30Cmはありそうだ。一段落し、最後に隣の魚体を見てこの釣行が終わりだな、などと思っていたら竿がのされている。しんどそうだ。「スレかな・」などみな最後のマグロを拝もうとするが一向に上がってこない。そこで協力し合い何とか水面まで上げてみると、でかい!これぞマグロだ!という魚体が上がってきた。井戸さんもこれには驚き、すかさず今日初のタモを用意する。そして2.3度暴れたあげくタモに入った。「20Kはありますよ」井戸さんが言うと、皆の興奮状態は最大限にあがっていく。ガッツポーズをとりながらも夢のような信じられない気分だった。初めての石垣での最後の一流しでビックワンが来たのである。

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2006年5月16日 (火)

石垣パヤオ釣り紀行~その3~

ガツンッ! 引き込まれるようなアタリと共にクラッチと合わせを入れる。

「間違いない!マグロだ!」

その瞬間グイグイ引き込まれ、これはスゴイい大物だ!そう思った瞬間スウッと軽くなった。あっという間の出来事であった。バラシたのだ。空針だけが虚しく戻ってきた。すかさず仕掛けを投入しようとする。すると隣ではもうすでに3Kほどのマグロが水面まで上がってきていた。井戸さんがすかさず駆けつけマグロを引き抜いた。そして、針をはずしそのマグロを海へポイッ。リリースしたのである。

「わしのまぐろ~が~」隣はとても悔しそうである。そんな複雑な気分を横目に、釣りを再開すると私にも、30Mほど流したところでヒットし、ようやく小さいながらマグロの顔を拝むことができた。リリースしたのだが。

時折、井戸さんが「今、コマセを撒いてっ」と言って多めに撒くときがある。それはきっと、井戸さんには、マグロの群れが分かるのだろう。そのタイミングで撒くと、不思議と皆の竿にマグロがヒットする。なんだか、釣らしてもらっているような感覚だ。なんとしてでも、それだけはつかんで帰りたい。そう思い試行錯誤し、水面を見つめる。

日本海でのフカセ釣りと、このパヤオでの釣りとは同じフカセ釣りでも全く違う。気持ちを切り替える必要がありそうだ。これはサイトフィッシングに限りなく近く、10Mほどでも食ってくる。昼を過ぎ10本近く上げる頃にはコツをつかみ始めた。

やはり、初めに言っていたコマセワークが肝心らしい。水深が1000M以上もあるこの広い海で釣るには、マグロの群れに船の近くまで来てもらう必要があるからだ。回遊だけを狙っていてはものすごく低い確率だろう。イワシを1匹、見えなくなったらまた1匹と、広く深い海に細く長い蜘蛛の糸を作るようなイメージで撒くやり方にした。その蜘蛛の糸が大型の群れを深場から引き込んでくれるような。そんなイメージを常に持ちながら。そこで、エサ取りなどが集まるようならそのままやり過ごし、マグロが見えたら一気に多めに撒く。そうすることによって群れを散らさず、かつピンポイントに狙える。だいぶ釣果が伸び始めた。井戸さんも「コツをつかんだようだね」と言ってくれ、ますます大物への期待がかかる。

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2006年5月14日 (日)

石垣パヤオ釣り紀行~その2~

不思議と目覚まし時計が鳴る少し前に目が覚めた。

お楽しみの日は決まってそうだった。それは子供のころから変わらない。

「ようし、やってやるか!」5時間ほどだがぐっすり寝た。どうやら昨夜のお酒の影響はなさそうだ。それはきっと、泡盛をメインに飲んでいたからだろう。もしも日本酒を飲んでいたら二日酔いになっていたに違いない。泡盛は蒸留酒のため多少飲んでも二日酔いしにくいのが特徴だとか。石垣島に来て早々我が身で感じた。「おーい、起きてるかー」他の部屋の2人も予定時間には現れた。私は、SPF50+++の日焼け止めを顔、足、耳と丹念に塗り、酔い止めを飲んだ。この天気だと、船酔いよりも日焼け対策の方が重要かもしれない。そう思い、長袖のTシャツにした。他の人にも日焼け止めを勧めたが、日焼けして帰りたいからと断られた。

6時30分に迎えに来るのでホテルの朝食は食べれずじまいだった。しかも、コンビニでお弁当を買おうとしたら7時に入荷すると言われ、数少ない売れ残りの中からサンドイッチとパン2つだけを買い、メンバー全員シマノの2.3倍クーラーボックスに詰め込んだ。ここに来て大活躍である。そうこうしてホテル前で待っていると、サブトロピカルの船頭らしきワンボックス車が止まった。「おはようございます」そこに現れたのは...ギャル男?。

歳は我々と同じくらいの30才前半だろうか?半袖、短パン、雪駄、ロン毛にガン黒こんなサーファー、ギャル男チックな船頭(以下井戸さん)に皆、驚いた感じだった。しかし、サブトロピカルと言えば、石垣島でのパヤオ釣りでは毎日、出船しており実績もある。他の班たちは違う船だが、私は直感的にこの船にしようと決めていた。事前のメールでの相談も親切に対応してくれたからだ。

「どんな釣りがしたいですか?」車の中でそう井戸さんは言った。「大物も釣りたいし、数も釣りたい」我ながら、なんてわがままな相談だろうか。しかし井戸さんは「いいっすよ」あっさり言ってのけた「じゃひとり泳がせをやってみましょうか?」どうやら話のわかる船頭さんらしく皆、安心して船に乗り込んだ。島を離れるとやはりそこは外洋、さすがに波が高い。と言いたいところなのだが、めずらしく1Mほどのうねりしかない。最高の1日になりそうなコンディションだ。飛び魚が至る所でピョンピョン跳び回り、海の豊富さをまじまじと感じる。出船から1時間、石垣島が見えなくなるほどの頃合いになると、直径10Mほどの管制塔みたいなパヤオが現れた。実際に見ると想像よりも大きい。ポイントが近づきエンジンスローになるにつれ、反対に釣り師としてのテンションがどんどん上がってくる。パヤオより潮上に船を着けると左舷に4人すべて並ぶ格好で、各自釣り座についた。右舷は空席の格好になり少し船が傾いたままだ。私はミヨシ(船の先頭)に構えコマセを撒くのを重点に構え、大ドモでは泳がせ釣りで一発を狙うスタイルをとった。

井戸さんが初めの説明で言っていたのだが、コマセを撒くタイミングはとても重要だと言うことだ。撒き過ぎも、良くないらしい。大物になると、そのタイミングがもっとも重要らしい。何とか今日一日で、コツをつかみたいものだ。そう思い2ブロックものイワシを用意した。

試行錯誤し一人でぶつぶつ言いながら、コマセを撒きつつフカセ仕掛けを投入する。オモリを一切付けない釣りなのでコマセと仕掛けを同調させることに神経をおく事とした。初めに4.5匹のイワシと同時に流す。またしばらくして5.6匹撒く。そしてまた、と繰り返す。水は透き通っており遙か30Mほど先の魚の群れまで見える。私の撒くイワシにどうやら集まってきたようだ。「スウッ」糸が軽く引き込まれ違和感を感じ仕掛けを巻き上げると、どうやらエサ取りのようだ。どうやら、エサ取りしか私のコマセワークでは寄せてきていないようだ。何度か流すが、イワシの頭だけ残ってくる。

「針にヒットしないー」隣も皆そうらしい。

果たしてマグロは釣れるのだろうか?

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石垣パヤオ釣り紀行~その1~

青い海。白い砂。飛行機から見える下の景色に私はすっかり興奮している。

「釣ってやるぞ。キハダマグロ!」

待ちに待った石垣島への社員旅行である。社員旅行と言っても観光は初日の半日のみで2日目は丸一日パヤオでの釣りなので実際の所、遠征釣行と言った方がいいのかもしれない。空港でのスタイルもそうだ。他の同僚は革の鞄やスーツケースをかかえているのだが、私はシマノの保冷力2.3倍と大きくかかれたクーラーボックスをゴロゴロと引きずっている。「そんな、大きなの持ってきて釣れなかったらどうするの?」などと言われたが、私にしてみると、これでも小さすぎるぐらいだ。

パヤオとは海に浮かぶ人工的に作られた浮き魚礁のことで、そこに小さな魚が集まり、さらに回遊するマグロやシイラなどといった大物の魚も集まる。大きな海にそういったポイントを人工的に作り出し、フカセ釣りやジギングや泳がせ釣りをするのである。昔は1日中船を走らせ鳥山や流木を探したのだが、今ではパヤオのおかげでそういった苦労はなくなった。30Kgオーバーのマグロなども釣れることもあるとか。しかし1週間前に出船した我が社の違う班は、釣果は船中2kg程度のキハダが10本、シイラが1m2.30が3本とさっぱりっだたらしい。だったら負けていられない。最低でも10kgオーバーは釣り上げるとメンバーはみな鼻息が荒い。皆それぞれ「自分が大物を..」と思っているのだろうに違いないが。

「暑い!」「あっちー!」飛行機から降りると皆、必ずそう叫んだ。(石垣空港では到着すると飛行機から空港まで歩く)焼ける太陽と、モワンとした空気がまだ冬の体に襲いかかる。どうやら天気は良さそうだ。早速釣り師の五感を研ぎ澄ませる。「厚い雲はないだろうか、風は強いだろうか」。パヤオでの釣りは外洋まで出るため、天気が大きく作用する。波が高いと釣り竿を出すどころか、船にしがみついてるだけで精一杯と言う事も多い。船頭に電話したり、ホテルの従業員、バスの運転手と行く先々で人に聞き、明日の天気と波をチェックする。波が高いと釣りにならないのだから、万全のコンディションで望みたい。船酔いすると楽しいはずが、苦痛なだけになってしまう。そして大物釣りを満喫するためにも、初日の飲酒はメンバー皆で控えることと決めていた。一生に一度あるかないかの大事な釣行である。時間、お金、休み、天気、メンバーとすべて揃わないとできない遠征大物釣りであるため、慎重になるのも当然だ。「初日はホテルでおとなしく寝よう。」メンバー4人そう固い絆で結束していた。

はずであったのだが。

「かんぱーい」「乾杯!」数時間後には、泡盛をロックで飲む私たちの姿があった。1軒、2軒目とハシゴである。

明日、朝7時出船。石垣の夜に不安だけが広がっていくのは私だけだった。「ハナハナ~!」

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2006年4月 4日 (火)

マグロ大漁予定..

「マグロ好きか?」最近いろんな人にこう尋ねている。なぜなら、今年の慰安旅行は、石垣島に決定したからだ。石垣島、マグロ釣り、いい響きだ。

2泊3日のプランなので中日しか丸々使える日がなく、島巡りを行かずに独自に船を頼み、マグロ釣りに行くのである。竹富島の水牛車に乗るのも、マングローブ観光も、プランに入っているのを行かないのは少しもったいない気もするが、マグロ釣りには変えられない。釣りバカと見られようが、こんなチャンスを逃すわけにはいかない。しかもこの時期は、キハダマグロがよく釣れるらしく、大きいのにもなると30Kgオーバーも上がるとか。それを私が狙うのである。社内の釣り仲間はもうすでに、その夢のような話で持ちきりだ。もう釣った気になっているのである。

「持ち帰れないぐらい釣れたらどうしよう・・」「くばりきれるかな・」などと捕らぬ狸の皮算表ではないが。皆で言い合っているのだから、恐ろしい。そう言う私も、頭の中ではちらし寿司がいいなとか、マグロカツレツ、にぎり寿司、チーズしそフライなど、あれこれ思案しているのである。

2006年3月15日 (水)

食を求める

疲れてくると、何かおいしいものを食べたくなるのは、人間の摂理だ。釣り新聞を読みながら、何を食ってやろうかとあれこれ思案する。そう、現実逃避である。

「日曜日頼むぞ」 「あ・・はい・・」 今さらになって思うのだが、あの時断れば良かったのかもしれない。先週は仕事づくしだった。今日までブログどころか寝る暇もなく、働きに出ていたのだ。コンビニで釣り新聞を買い読むことだけが、気休めみたいになっていた。

「ショウサイフグが食べたいな・」そう私はつぶやいていた。ショウサイフグと言えばカットウ釣りという釣方だ。オモリに餌となるアオヤギやイカを付けその先に伸びたイカリ針で引っかける釣りである。釣り人の中には邪道という人もいるが、フグのような口が小さくてエサ取りがうまく、なおかつ鋭い歯でハリスを切るような魚にはこの釣方がベストなのだ。「いまがいちばんいい時期かな」「鍋にするとうまいだろうな・」などとつぶやき、仕事先にいる現状から逃れていた。先週食べたばっかりなのだが・・

2006年3月11日 (土)

アウトドア仮眠論

「イタタタタ」 あちこち体が痛い。昨夜は夜通しの仕事だったので、朝方ハイラックスの後ろの席で丸まって、1時間ほど仮眠をしたせいだ。「この車は仮眠にはむかないな」体の痛みを車のせいにしている。

いつも思うのだが、仮眠上手はアウトドア上手だと思う。登山の前日に仮眠、夜釣りの合間に仮眠、スキー場に渋滞を交わし早出で仮眠、長距離のキャンプ泊に仮眠、といわば仮眠は文化である。そして達人になると仮眠どころか熟睡の域に達する。そんな私もいつの間にか、通りすがる車を見ると仮眠可能か不可かで見るようになってきている。かといってバリバリ気合いの入った仮眠もろカーにはしたくない。なぜなら、その車で子供を保育園に乗せていったり、スーパーに買い出しにも行くだろうし、デパートとかにも行ったり多用途に使うからだ。ハイエースの後ろ座席取っ払い下段に釣り道具、上段はベッドと言うようにしたら最適なのだろうが、普段の生活にも使用するとなると抵抗がある。それに第一、嫁が猛反対するに決まっている。「そんな車で、お茶しに行けない」などと言うだろう。たしかに、女性にとったら罰ゲームとしか言いようのないことなのかもしれない。

できる限りスマートに、いざというときサッと子供や、妻が仮眠できるように。そして、私自身が夜通し連泊釣行できるような車とその設備を日々考え中だ。

私の今のところの考えを、不完全であるが述べてみる。これからも様々な形式、考えに変化すると思われる。

*燃費&維持費を考え3リッターまでとする。 *四駆は必須。 *天井が高いワンボックスタイプ。 *三列シートの一,二列は座席として普通に使用、三列目は取り外し二列目を倒した高さにフラットになるように合わせて棚を作る。 *かつ、外からはごちゃごちゃしてる感を見せないように道具は二列目の足下と三列目の棚下段、(竿は塩ビ管で下段に通す) *クーラーボックスは棚の中段に(ベットにしたとき中段にはアクセスできる)。 *必需品~カセットコンロ、水タンク、洗面道具一式、非常食等カップ麺、ランタン&懐中電灯、コッヘル&包丁等、折りたたみスコップ、毛布、傘。 *最後に家族が釣り、キャンプ、スキー、買い物、旅行にオールマイティに使用できる様にするのが理想。

2006年3月10日 (金)

花粉症デビュー鼻うがい強行

・・タラ~・・鼻水が・・今年から花粉症になってしまったようだ。今まで、春の花粉症の時期にはなったことがないのに、今年はのっけから鼻水地獄である。これが檜花粉の恐ろしさか。とうとう来たなってな感じだ。今までは5月のゴールデンウイーク頃の雑草の花粉だけは、ひろっていたのだがとうとう花粉症のフルコース到来だ。

「雑草の?珍しいね」「雑草って花粉あるの?」なんて言われ続けてきたので、ある意味正しい道にようやく入れた感もなくもないのだが。やはりイヤと言っちゃイヤなのは変わりない。

つ~ん!「痛っ!」お湯を手ですくい、鼻からお湯をすすって口と鼻からはき出す。その瞬間、鼻の奥が浸みるような痛みが走る。そして咳き込む。鼻うがいだ。鼻の粘膜に張り付いたにっくき花粉を洗い流すので効果抜群だ。風呂にはいると、インフルエンザの時期は、よくやるのだがこのままだと、1年の半分がこの荒行を行う羽目になりそうだ。一緒にお風呂に入っている2才の息子は意味不明の父の行動に、今日も不思議な顔で見ている。

2006年3月 9日 (木)

下見~飛騨の渓流~

 「雪崩だ」 その道の先には10㌧ダンプカー3、4車分ほどの雪が....。今年の雪の多さは桁違いだ。もう3月だというのに、道路脇には1メートルを超える積雪が依然と残っている。すぐ隣を流れる川は雪解け水が囂々と流れている。

今日は、仕事で朝1時に家を出て飛騨(岐阜県)の宮川村に来ている。高山を過ぎると積雪が目立ち、国道41号線から471号線に入ると道路脇には1メートルを超える積雪が依然残ったままだ。「-3℃か..」道路脇の気温計もまだ冬のままだ。国道360号線に入るとあちこちで半車線が雪崩でふさがり片側通行となっていた。 「釣りどころじゃあないな...」私はそうつぶやいていた。去年の台風23号の影響であちこちで河川工事が行われ、川の水は濁りきっていたからである。雪代と工事の影響で今年の宮川は釣りにならないと思われた。帰りは昼過ぎになったので入渓者を探しつつ運転をしたが結局誰も見あたらなかった。

私はいろんな所に行くが、”せせらぎ街道”はお気に入りの道である。帰りは高速道路を使用せずにこの道を使うと決めていた。下見である。昼寝もかねてだが。

高山から西ウレ峠までは比較的水量が安定しており平日なのに入渓者が4,5名ほどいた。吉田の支流の寒水、気良は水量と濁りしかチェックできなかったが、状態は良さそうだ。吉田川は中、上流は見られなかった。放流狙いで郡上八幡のプールで6.、7人竿を出していた。気温は14℃まであっがたのであちこちでライズリングが見られフライマンがミッジピューパで狙っていた。5年ほど前だったら目の色を変えて私も参加していただろう。そして長良川を美濃まで下ると赤吊り橋の下のプールでフライマンが2人、風の中をシラメ狙いだと思うが竿を出していた。こちらは渋そうだ。

最後になるが、せせらぎ街道で車を止め昼寝をするのは私の趣味だ。なんでか不思議と癒される。藪をこぎ、沢を歩き、竿を出し、飯を食べ、横になると木々の合間からわずかに暖かな日が差し込む。いつの間にやら眠っていた。その日はイワナもヤマメも釣れなかったが、記憶に残っている忘れない光景だ。そんな、昔の気良に通った釣行を思い出す。ここにくるとそんな気持ちになるのだ。V6010035

2006年3月 8日 (水)

今日も釣具屋へ 

....悩む....。竿先に80号のオモリをぶら下げ、調子を見る。「いいしなりだ...」本当に困った。

実は日曜に傘を釣具店に置き忘れたので、仕事帰りに傘を取りに寄っただけなのだが。ついつい、展示品のダイワ社製の竿をかたっぱしから、見て回っている。「まずは、こいつだな」などと言い。困ったもんである。昨日はリール、今日は竿。人の欲望にはキリがないということを、今更だが思い知らされる。今なぜ、そんなに悩んでいるのかというと何をまず買おうかということで、どうせならいいものを安く、間違いのない選択をしたい。そんな気持ちが行動に出てしまっている。きっとこの病的な行動は購入するまで続くのだろう。今日はとても良い春を思わせる一日だった。ポカポカ陽気の日が続くと、ツクシやフキノトウや釣り人の中の悪い虫も出てくるのかもしれない。

一応、今シーズンの私の狙っている竿リストを載せておく。実際、釣具屋に通い吟味した製品ばかりだ。

 1)青龍竿300Ⅲ-ムーチング置き竿用に。軽いので誘い&操作も楽々。波の高い日、手持ちのキツイ日の間違いない一本。

 2)リーディングXA86Ⅳ-手持ちの攻めの釣りで私の手となる一本。リーディングXサソイよりも半分の重さで日本海の手持ちの釣りでは、十分これでイケルとおもう。とにかく軽くて、感度抜群。

 3)リーディングXゴウイン-ワンピースロッドの信頼性は計り知れない。折れにくいのだ。このモデルは、結構前からあるのだが青物用としてブリ、ワラサをぐいぐい釣り上げるのに使いたい。玄達瀬用に欲しい。型はM-265か、H-265かで悩むところだがワンピースを信頼してM-265で決まりか?

 4)潮流V2-安くてバランスの良い一本。コスト的には一番惹かれる一本。Vジョイントではないので折れる可能性はなきにしもあらずだが、真鯛用に押さえておくのなら50号300で決まり。青龍竿の補欠候補か?

購入するのはきっと、この中の一本になると思うが後に報告したい。

2006年3月 7日 (火)

釣ったお魚食べ紀行~丸珍~

今日は、久々に仕事が暇だったので会社に一日中いた。これといってすることはないのだが、今日はおととい行った仕立ての船釣りの話でもりあがった。釣果は8人中坊主2人船中クロソイ2匹と沖メバル10匹と最悪だったのだが、悪いなりに次はどうだの、来年はどうだの言い合い、そのうち釣り新聞のバックナンバーを読みあさりあれが釣りたいだの、あのときはすごかっただの妄想に近い話にふけている。うちの会社は釣り仲間が約15人ほどいる。どこでもそうなのだろうが大抵の釣り好きは自分が1番であると思っている。だから、熱も入る。

新製品のカタログを見て、10万円ほどする竿とリールを私の行きつけの釣具店に予約を入れてくれと頼まれ、仕事帰りに寄り道をした。6月の日本海、玄達に釣行の際、是非欲しいそうだ。私には3万円のリールでさえ思案中なのに、あっさり「安いな」と言ってのけるからうらやましい限りである。たしかにおととしの玄達では、85センチのブリにリールを壊された。私もそれ用にダイワのスプールフリーの500番を狙ってはいたが、予算はせいぜい3万ちょいであって、10万のリールは別世界だと思っていた矢先の「安いな」の一言であった。ゼロ一つ間違えてるんじゃないの?と思ったくらいだ。人の価値観はそれぞれである。上には上がいる。6月の玄達への釣行は10万円VS3万円として後に報告したい。楽しみである。

2006年3月 6日 (月)

はじめてのブログ(今日から)

Img_8713 Img_8714 今日から、はじめてブログをスタートさせる。とりあえずよろしくである。よくわからないことだらけなのですが、とりあえずやってみることとした。ホームページも今日からURLを所得し、まずは一段落ということでひとりごと的な感じで始めてみる。(写真=3/5に釣ってきたカサゴのみそ汁と、メジナの煮付け)

未だ見ぬHPのタイトルはほぼ決まっている。おそらく「海珍」と言うタイトルだろう。内容は、私(丸珍)が海や川に行き釣り上げた魚をおいしく食べるという観点からとらえたHPにしようと思う。なぜなら最近の子供はおいしい魚を食べたことがないと言うことを痛感したからである。切り身の魚しか知らない世代のさらに、その子供なので食さないのはしかたないのだが。

しかし、ただ単に知らないだけであって目の前に出されると、すべて平らげる。親と周りが感心がないだけであって、人間の本能の前に理屈などないと思う。「うまいなー」「そやろ。」といって。

誰だったか忘れたが、「犯罪を犯す少年は本当にウマイものを食べたことがない」といっていた。もしその少年がウマイ魚でも食べていたら、カルシュウムは満たされストレスに強くなりまたあのウマイものを食べるために牢獄に入りたくないだろうし。絶対にそんな残虐な事はしなかっただろうと。私もそう思った。